2005年 鮎情報

12月24日
群馬県倉渕管内SYSOP自宅

今日はクリスマスイブ。この中に信心深い人は誰一人いません。ただ集まってワイワイがやがやと楽しみたいだけ。

そんなわけで我が家にみんな大集合! 妻子持ちの狩野さん・小片先生・富塚先生ほかカップルで楽しむだろうと予想される方々には声を掛けませんでした。悪しからず!

ここで話題の中心は松本君が釣り上げた大物(彼女のことです。)いやいや神流川で彼女がフラフラしている松本君を釣り上げたとか…。

  

まぁまぁ、おひとついかがですか?と優しい松本君。  今夜は決めるぜ!(勝手にせい!・一緒に居合わせた一同)
しかし、冗談ではなく、松本くんの作ってきたケーキや料理は絶品です。この腕があれば、婿にもいけるぜ!
(肝心な料理を写真に撮るのを忘れてしまった…残念!)


上のラブリー組を尻目に鮎釣り談義が続きます。みんな語らせるとそれぞれ凄いものを秘めていますよ。


「まぁ、奥さんもどうぞ!」(ちえみさん、ワインの差し入れありがとう。美味しかったよ!)


Oh!! 両刀遣いの松本君。男同士のほほ寄せは、自分の中でなにかが芽生えてしまいそう…ヒェ〜!!
せっかくの酒が悪酔いしそうだぁ…

と和気あいあいムードでクリスマスイブの夜は更けていったのです。その後、我が家に泊まったなかアンちゃんと吉原さん、翌る日の朝、お互いを眩しそうにみていたのは単なる寝不足??

今年も素晴らしい思い出を皆んなと共有できて嬉しかったよ!来年もよろしくね!!


 

 

9月17〜19日
福井県九頭竜川水系中部漁業管内

九頭竜川リベンジツアーです。
先回はくるまが降ってきたり、大変な騒ぎで余儀なく釣りを中断され、思いを残した飯島地区です。
今回は何事も起こりませんように…。

  
いつの間にか、さぎり漁の設置のためパワーショベルが川まで入ってきたようで、ウォーターサイドまでくるまで入れます。
「そうさ、思いを残したのはこの場所さ。」一匹入魂の気持ちでオトリを誘導します。…しかし釣れない俺…。

 
川上さんや松本さんは大漁!おれは少漁!九頭竜の魚類保護に貢献していますよー。
この違いはなんやねん!←九頭竜に来るとなぜか関西弁になってしまいます???


オトリを伏せたあとは友鮎荘でのミーティングが待っています!

 
一木会長が不在なのに、使わせていただきました友鮎荘。若杉さん、加藤さんと合流です。
加藤さんがご自分の船で漁に出て釣ってきたというアオリイカのお刺身を頂きました。


料理したのは若杉さん、料理の腕がよいのか、素材が良いのかわかりませんが、もう最高!!
若杉さんの差し入れのサーバーから注いだ生ビールが進みます。


そして極めつけは、川上さんが焼いた九頭竜の鮎!釣ったばかりの新鮮鮎は、これも絶品!!
どんな豪華な料亭で食べる鮎より美味しいです。(豪華な料亭は行ったことないけどね(*^_^*))


一夜明けて、合流したのは川越のハンサムボーイ上野さん。
妻の三鈴などは、話した瞬間に上野さんのファンになってしまいました。恐るべしマダムキラー!(*^_^*)

 
これは上野さんホームメイドの船です。器用なひとですね〜。たまげました!
オフに上野さんの作品を拝見しに行こうと思います。上野さん、よろしくね!

 
川上さんに案内していただいたのは九頭竜大野島!「ホントの九頭竜の荒瀬を体験してくれ!」と川上さん。
 


果敢に荒瀬を攻める川上さんと上流は上野さん。九頭竜川が三途の川にならないように祈ってます。

「荒瀬はもう充分見させていただきました川上さん。俺にはもうちょびっとナルい場所が性に合ってるんですが…(^_^;)

その頃、若杉さん沢田さんたちは…。

 
中部らりんの例会で浄法寺谷口地区でビールを飲む間、味噌汁を作ったりしてました。
幸せそうですね。

 
仲間には不評だった若杉さんの作った鮎の味噌汁。俺は旨いと思うけどね。(お世辞抜きで…)

 
中部らりんの会長さん。なぜかオッパイを隠しているような(^_^;)
うちの三鈴がお味噌汁をご馳走になりました。m(_ _)m


こら!こんなところを撮るんじゃない!…川は冷えますよね〜。

お口直しの画像です!

 
上の見苦しい画像の下で恐縮ですが、九頭竜唯一の女性釣り師、青柳さんです。
なんと、ホクエツのテスターもされています。女性らしい?繊細な釣りが光ります。青柳さんの姿がある場所は必ず釣れます!今年は群馬にも大会で来られたようです。川上さんの毒舌もさすがに青柳さんの前では効きません!


戦い終えて川からあがる上野さんと松本さん。
 

さあて、私たちも群馬に向けて帰りましょうか。帰りは九頭竜湖から岐阜に出て安房峠を抜け、松本を経て約8時間の道のりを帰ってまいりました。やっぱり高速使う方が早いね!今年はこれで納竿としましょう。

 
おまけの画像です。左が今回の記録係の妻の三鈴、そして右が当ホームページのSYSOP(システムオペレーター)岡本でした。九頭竜の皆さん、今年もありがとうございました!

 

 

 


 

8月26〜28日
福井県九頭竜川水系中部漁業管内

 
やってきました九頭竜川!メンバーは狩野さんと小片先生そして私!
釣りまくって九頭竜川の水位を下げてやるぜ!!と、意欲満々!


26日の初日は、まずは小手はじめ、都会の人が好む堰堤下です。ここに来れば山育ちの私も立派な都会者です。!引き釣り・ゼロおばせ・泳がせとフィールドにあわせたテクニックの限りを尽くして挑戦!この日の狩野さんの釣果は42匹。小気味よい海産鮎の当たりを堪能しました。

二日目は川上名人の御料場です。川上さんはテトラの吸い込みの脇から26cmの鮎を抜きあげます。命をかけた鮎との攻防戦を繰り広げます。皆さん、竿を折ったり仕掛けをとばしたり九頭竜の押しの強さに対抗するのは体力のみ???

私は日和って0.07の金属糸で泳がせ釣りに徹します。上とばしで鮎を掛けてはキャッチングで上流に掛かっても登っていく鮎を抜きあげます。入れがかりでかかる鮎をキャッチングと引き寄せで取り込みます。う〜ん、これだよ!このアタリ! このアタリを何度夢見たことか感動が続きます。

と、突然、きーっというブレーキの音が聞こえたと思ったら、おおきなドカンと雷鳴のような衝撃音があたりの空気を震わせます。次の瞬間、白い乗用車が橋と道路の間を飛んだのです。そうです。右折車両と直進車両の正面衝突事故が発生したのです。

はじかれた車は、15mぐらいの崖を飛んで私が釣っている九頭竜川の河川敷にダイブしたのです。
その模様を最初から目撃したのが狩野さんと私、急いで現場に急行です。たまたま事故現場と私の釣り場が近かったので、私も一応看護師の端くれ?こりゃ行かなければと車が落下した地点に向かって藪こぎをして近づきました。

ガソリンが漏れていないか嗅覚を働かせながら車に近づきます。
「この高さから落ちたのだから中の人は死んでいるだろう…いやだなぁ」と思いながら近づき、恐る恐る声を掛けるとなんと、欠けた窓から一人の男の人がもぞもぞと出てきたのです。
手を貸しながら「どこか痛むところはありますか?」と聞いたのですが、最初、正面衝突をして落下したショックからか、ふるえていて声を出すのもやっとのようでした。それでも狩野さんが到着して車の横にビニールシートを引いてあげ、「ここで休むと良いよ」と声を掛けてあげると、落ち着いてきたのか対応する声が張りのある力強い声に変わっていきました。

しばらくして救急車と消防車が到着し、続いて警察の事故処理車も着きました。遠回りをしてやっと車の落下地点まで隊員が2名降りてきましたので、後はお任せして私たちは釣りに戻った次第です。

 
上の写真は正面衝突をした相手の車両。完全にポンコツです。そして記念撮影してしまった不謹慎な私たちです。
事故処理をしていたお巡りさんも、私たちが第一に駆けつけて救急車を呼んだりしてお手伝いをしたことがわかるととても好意的でした。


と、遠征二日目は波乱にみちて暮れていくのでした。

続いて続いて3日目です。

今日は友鮎会の鮎釣り大会です。楽しい仲間が集まりました!
 挨拶をするのは森岡さんです。 9時から11時まで九頭竜川右岸浄法寺谷口で総匹数と一匹あたりの大きさを競う大物賞の2項目の争奪戦が始まりました。

昨日の人命救助でわかるように日頃の行いの良さが出たのか(笑)、それとも車が衝突して宙を舞うほどのアンビリバボーなのか、間違って私が優勝してしまったのです!!!
おまけに大物賞も頂き( 古屋さんありがとう!)、天にも昇る気持ちになりました。これもひとえに皆様のおかげの賜物だと思います。

ちなみに頂いた賞品は優勝カップと優勝賞品の車載用温冷蔵庫、それに古屋さん手作りの木工品のロッドケースです。どれも私がほしいなぁと思っていた品物だったのでとても嬉しかったです。皆さんありがとうございました。( 表彰式の写真も撮ってくださって送ってくれた古谷さん、重ねてありがとう。おかげさまでHPに載せることができました。)

表彰式も終わりバーベキューの始まりです。幹事長の川上さんが焼いた鮎、25cmぐらいの大物揃いで食べるとホクホクで絶品です。口の中に鮎独特の美味しい味がいっぱいになると若杉さん (上の写真中央の青いシャツのいい男)が持ってきてくれたビールサーバーから注いだ生ビールでキューッと胃に流し込みます。まさに鮎とビールの奏でる味のハーモニー!
もう幸せ〜ぇ!!


和気あいあいと九頭竜の河原でしたバーベキュー、最高のごちそうでした。
このような会を企画し、催してしてくださった友鮎会幹事の皆さん。そして今回は一木会長が
仕事の都合で来られず残念でしたが、一木さんの奥さんが代わりに駆けつけ、接待していただき
ありがとうございました。

元気な皆さんと再会できたこと。これが一番の収穫でした。皆様に感謝申し上げます。

 


 

 

 

 

 

8月17日
長野千曲川水系更埴漁業管内


お盆も終わり供養もすんで晴れ晴れとした3人は、信州千曲川更埴地区に行ってきました。
場所は、ねずみ地区下流の大望橋(写真の黄色い橋)上流です。

 
写真は派手なライダー釣り師が和ちゃんさん。そして白いシャツがまぶしいあかぎ山さん


出撃するあかぎ山さんです。川面を渡る風が心地良かったのですが、この後、強風の洗礼が待っていたのです。

   
腰まで立ち込み奮闘中のあかぎ山さん。風が強かったぁ…この後、あかぎ山さんは掛けた鮎と奮闘しながらこの写真の視界からはるか下流まで下っていきました。
でも立派。きちんと取り込んだのですよ。私や和ちゃんさんなんか、掛けてから何匹ばらしたことか…。 対岸のどっかの親父さんは仕掛けごと飛ばされていましたよ。恐るべし、千曲の大鮎!   

 

 
釣れた鮎はチョーでかっ!

  
やったぜ!キャハハハッ…ん、この笑い声、俺じゃない??? でも、やりました!27cm(計測確認ずみ)!!体高があり最高です。


狩野さん、ライダージャケットが勇ましい。もしかしてこれは『だるまさんが転んだ攻撃』から身を守るためですか?

*だるまさんが転んだ現象とは…
鮎が釣れていると、他の釣り人が寄ってくる現象。
本人が取り込んでオトリを交換しているスキに周囲にいる周りの釣り人が本人の近くに接近する現象で、本人が野鮎を交換して送り出そうと顔を上げるとその位置で周りの釣り人は接近をやめて立ち止まる。
また釣れてオトリを交換しようとして、うつむくとそのスキにさらに近づいてくる。その繰り返しで、気がつけばすぐ隣にまで来ちゃう現象。(サンビームの吉原氏より教わる)

ちなみにだるまさんが転んだ現象を発生させる釣り師は一流である。←和ちゃんさん、持ち上げておいたから、またオトリお願いね。

狩野さんは、『だるまさんが転んだ攻撃』から逃れるため最初モンモン(入れ墨)をしようと考えたらしいが、痛そうなので止めて今の服装になったらしい。(本人に未確認)(*^_^*)


川縁の草のなかで一服。釣り談義に花が咲きます。
釣果もさることながら、このひとときがいいいんですねぇ。

幸せって案外こんな一時のことかもしれませんね。…ね、皆さん。


8月5日
山形・新潟水系

今年初めてのキャンプ遠征です。
鮎はあまり期待しないで鮎属生育調査に行ってきました。


一泊目は三面川の近くです。芝生の上で気持ちよかったです。


キャンプ恒例のバーベキュー。新調したランタンが明るくて、それだけで気分は最高です。
私は宴会の途中、アルコールのせいで夢の中にドロップアウト。嫁さんにしかられちゃいました。(^_^;)

 
見よ!この幸せそうな表情。松本君は何でもてきぱきこなし、まさにヨメいらずって感じ。
何でも焼いて食べちゃうぞー(*^_^*)


至福の時は過ぎて早朝の一服。テントの中の吉原さんは、まだ夢の中…。


吉原さん・松本君が一足先に帰り、最終日は丸山さん・狩野さん・私の三人で攻めました。
しかし、この写真、どう見てもやじさん、きたさんの珍道中ですね。少しで良いから精悍さがほしいんですが…。

とこんな風に平和的に鮎と戯れてきました。皆さん、お疲れ様です!


 


 

月20日
長野千曲川水系上小漁業管内

あかぎ山さんの掲示板の書き込みに刺激され、久しぶりに千曲川上小地区に行ってきました。


依田川が千曲川に注ぎ込む場所です。水の透明度も高く、水温が上がらないことを除けば最高なポイントです。


本日、お世話になったあかぎ山さんです。20年近く前に
知り合っていてさんざん鮎談義はしたのですが一緒に
竿を出すのは今日が初めてでした。


あかぎ山さんの友人の小林さんです。お二人とも釣っている
のを見ただけで名手であることがうかがえる隙のない竿さばきでした。


夕方になり、釣れた鮎をクーラーにしまう前にパチリ。
大きい鮎ににんまり顔のあかぎ山さん。


あかぎ山さん・小林さん。和気あいあいと楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。
次回も是非ご一緒させてくださいね。
 


 

6月16日
試験釣り情報
長野千曲川水系上小・佐久漁業管内

群馬・高崎の釣り具専門店サン・ビームさんから試し釣り情報をいただきましたので掲載します。


佐久漁協鮎試し釣り結果

6月15日小雨の中での試し釣りとなりましたが、釣果のほうは多い人で1時間で18尾、少ない人でも5匹と良い釣果だったよう
です。18尾は野沢橋下流で釣れたそうです。最大の魚は21cm、100g!漁協の方の話では、ここ数年で一番良いとのことで 
した。平均は19.7cmということです。今年の佐久は楽しみです!!(サンビームサンからのメール)

上小漁協管内です↓


このまるまるとした鮎をみてください!解禁前から21cmを超えてますよ
そそりますねぇ(*^_^*)


 

6月9日
群馬・上州漁業管内

群馬上州漁業管内の釣り場はどこも高低差が多く、まさに渓流です。


そんななかをどこかに鮎が釣れるところは…と彷徨ったあげく、こんな渓相の谷川まで来てしまいました。
こりゃ完全にヤマメやイワナの川だよね。

 
こんな小さな川でも服装は完璧です。
友達にいただいた鹿の角で作ったおニューのタモアミを持っていざ出陣!と出掛けたのですが、水深が浅く小さな川なのでフネを持って歩けない(フネを浮かべてひっぱって歩けない)。
やむなくボロボロの袋ダモに差し替えてう○こ座りの鮎釣りが始まりました。こんな川でなく、もっとおっきな九頭竜みたいな川で伸び伸びと鮎釣りがしたいよおぉ…。

 
しばらく釣ってふと下流を見ると白装束ならぬ白覆面の怪しい釣り師。こりゃ中部らりんの若杉さんかな(*^_^*)


いやいや違います。よく見ると相棒の狩野さんです!

「狩野さん、その覆面はどうしたの。なんか恥ずかしいことをして世間様に顔向けができなくなったの?それとも借金取りに追われているんですか?」

すると狩野さん。
「今日は… …。(^_^;)」

で、会社を抜け出した言い訳は?
「肩が痛くて腕があがんないんで治療に行ってくるって言ってきたんだ。こうやって鮎が釣れると引き抜くんで腕をあげるじゃない。これがいいリハビリ訓練になるんだ。」と本人に言わせると鮎釣りが治療になるそうです。…ホントかしらねぇ(^_^;)

そういうわけで狩野さんの治療は夕方の6時頃まで続きました。狩野さんが肩をリハビリのため上げたは回数15回。
私の釣果も、私がタモアミを上げた回数も同じく15回でした。(気が合いますねぇ)


ちなみに川で知り合った神宮くん、竿先もぶらさずびしっと決まったいい釣りをしていましたよ。
聞けば、シマノカップにでるそうな。 …強敵出現です!

皆さん、修行、お疲れ様でした!


 

 

6月4日
群馬・神流川(南甘漁業管内解禁)

昨日の写真です。釣果はオトリ込みで24匹でした。始めてから初の20匹突破です!
状況は型の良いアユは瀬の中についているようです。まだまだ10〜13cmクラスが沢山いるようなのでこれからも楽しめそうです。
来週は碓氷に行ってこようと思います。

     

というレポートは高崎の松本君です。画像付きで送っていただきました。
この谷川のせせらぎを聞きながらの鮎釣りはまたいいものですね。


 

6月4日
群馬・烏川(上州漁業管内解禁)

ホントは解禁前夜からほかの河川に行って半日も釣れず、ボウズになってしまい、あわててホームグランドの烏川に帰ってきた二人です。ヨタおとりを駆使してやっとボウズは免れましたが解禁早々厳しい釣りを体験してきました。

 

「狩野さん、釣れないねぇ」「ここは鮎がいねんだよ。こうなったらハヤまでかけてやるぅ!」とホントにハヤまで釣っちゃった狩野さんでした。


 

6月1日
群馬・吾妻川(板東漁業管内解禁)

事前の情報で、吾妻川は上流域の中和状態が思わしくなく、それにつれ水質が悪くとても鮎が縄張りを作っている状況ではないとのこと。しかしそこは悲しい鮎師の性、事前に年休も取っ てたこともあり暇なのでドライブがてら偵察に行こうと思い立ち、榛名山を越えて向かうはいざ吾妻川!

 

榛名湖畔は、新緑に囲まれてのんびりとルアーフィッシングをする人や、八重桜が葉桜となり湖畔にシルエットを写してしました。

 

榛名湖畔を横切り、ゆうすげの群落で知られる長い直線コースを抜けると北側にはまだ残雪を残す谷川連峰が見えてきます。

榛名山から伊香保に抜けるこの峠。劇画『イニシャルD』で同じみで走り屋さんには有名な峠です。(ちなみに漫画では『榛名山』ではなく『秋名山』という名前で載っています。

と言っているうちに着きました吾妻川!おお!鮎師がいっぱい竿を出しています。(釣れるのかしら???)

 

早速、情報収集開始!まずは橋の上から恨めしそうに川を眺めているおじさんに聞いてみました。
「釣れてますか?」(釣れてりゃこんなとこでボーゼンと川を見ていないって)…。
「ぜんぜんダメ!ダメとわかっていても一応日釣り券を買って入ってみたんだけどやっぱりダメだったよ…この川の水の色を見ない。これじゃ鮎が生きている方が不思議だよ!」…。(釣れない理由には事欠きません。なんせこの川の色ですから(^_^;))

時間は午前10時30分、確かにおじさんの言うように竿をたたんで川からあがって来る人が目立ちます。30分ほど見ていましたが竿を絞る姿は一人として私には見えませんでした。
 

そんな中、翌日 釣具屋さん(サンビーム)の店員さんの松本君から画像メールが届きました。
なんと彼は、こんな状態の中、釣ってきたのです!!(…オイオイ ホントかよぉ 絶句!)

『鮎釣り2年生のサンビームの松本です。一応昨日のアユの画像の方送らせていただきます。
良かったら見てください。』
〜文面より。


これがその画像です。↓

  

解禁の前々日あたりに漁協が成魚放流をしたとかという話は聞いていたのですが、すごいですね!
松本君の鮎にかける熱意に脱帽です。…(困るなぁ松本君、君のおかげで吾妻川には鮎がいなかったと言えないじゃないかぁ(*^_^*))

明日はいよいよ上州漁協管内の解禁です!俺も明日は釣るぞぉ!!!(sysop)

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