2008年 釣行記
7月28日・富山 神通川
やってきたのは富山県神通川(じんづうがわって読みます) やっと海産鮎とご対面できるかなぁ…
あらかじめ電話で再会を約束していた小林名人と案内をしていただいた山本さん。
小林さんらの紹介で漁協の監視員の方に出張っていただき、現地で年券を交付していただきました。お二人の顔の広さにビックリ!!
小林さんからおとり鮎を分けていただき、いざ出漁です。
20分ぐらいうろうろしていましたが、水温が上がるにつれ鮎も活性が高まってきたのかゲットです。
さすが海産鮎!良い引きですよぉ〜。この強い引きを味わいたくて、はるばる富山まできたんだぁい!!
夕方になり、中部らりんの若杉名人が駆けつけてくれました。
若杉さん曰く、「岡本さんが神通に釣りに来るって言うから、会いたくて駆けつけた」そうです。
嬉しいですねぇ…でもホントは妻の三鈴に会いたくて駆けつけて来たようなこともポロリ←正直な人ですねぇ。
で、生まれて初めて釣った鮎を宅急便で自宅に送りました。すごいでしょう(*^_^*)
二人で若杉さんの別荘(テントですよぉ(*^_^*))を組み立て、二人で温泉に浸かりさっぱりとした後は廻り寿司を肴に鮎談義がはずみます。
明け方、上野総帥から「いま神通に着いたよ」とモーニングコールあり。
でも起きられず、上野総帥に若杉さんの別荘(?)の位置を教えて再度お休みなさい…。
次の日は、朝早くから川に入って釣りまくる若杉さん。俺が来るまで、もう15匹も釣ったって。
ヒエ〜!さすが元トーナメンターチャンプの貫禄にひたすらお見それしましたm(_ _)m。
二人で仲良く釣ってます。写真は橋の上から妻の三鈴が撮りました。
遊びほうけている旦那様でゴメンナサイ(^^)/…でも幸せなんです(*^_^*)
楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。一緒に昼食を食べて名残を惜しみながら帰路に着きました。
上野総帥はというと、どっかの激流の中で相変わらずの釣りまくりだったようです。
しかし、姿は見えず。連絡が来たのは夕方帰路について高速走行中でした。いつも会ってるから、マッ、いいか(*^_^*)
その帰路が長野松本経由で帰ろうとしたらすごい暴風雨!
北陸の方ではテントが吹っ飛んで死傷者も出るほどのまるで嵐でした。
すごく思い出深い、釣行となった神通川でした。
7月20日・長野 千曲川
梅雨も明けた長野県千曲川、魚もだいぶ大きくなったのでいざ見参、とばかりに狩野っちとコーちゃんそして我らが関東激流隊上野総帥と久しぶりの釣りです。
狩野っちはというと、一足早く川に入り、「そりゃーぁ」とばかりに九頭竜返しを決めます!(カッチョイイ!!)
続いて上野総帥がどんどん荒瀬に立ち込んでいきます。
と、すかさず竿が起ち、良型を抜きあげます。
その後、立て続けに数匹獲ると対岸に向かって消えていきました。相変わらず鮮やかです。また見切りが大切ですね。
そして残った我ら群馬激流隊の面々。こーちゃんが重いため息と共につぶやいた…「ここじゃ釣れねえ…」。
一同、うなだれて 狩野っちの御料場、鉄橋上へと場所替えです。上野総帥、置いてきぼりしてゴメンナサイ(写真参照)。
狩野っちの御料場、鉄橋上で、「さあ、ここで爆釣だあ!」…とはいかず、ぽつんぽつんとかかる程度です。
でも、川の中で転んで流されたりしながら大笑い。釣果より大切な友情を実感した群馬激流隊の面々でした。
そうそう、こーちゃん、オトリありがとね!おかげさまで助かりました。
で、夕方、上野総帥に電話を掛けると、もう高速で埼玉県内を走行中でした。相変わらず素早い人です(*^_^*)
6月28日・長野 千曲川
梅雨の合間を縫って信州(長野県)千曲川の上小(じょうしょうと読みます)地区へ様子を見に行ってきました。
今日の相棒は田中のこーちゃん。群馬吾妻川では名の知れた名人です。
いつもの狩野さんはというと、今日は東レカップに参戦のため朝早くからこの千曲川下流の更埴地区で戦っています。
私はと言うと、妻が病気療養中で、その病状の良い時を狙って遊びがてら来たのです。(この写真も妻が撮りました)
そんな私に付き合ってくれたこーちゃん、ありがとうですm(_ _)m
今回、初めてお世話になったのは魚まささんというオトリやさん。
川魚つけば料理をしているお店でマスター(赤いエプロンの人です)も気さくで元気な方です。
で、こーちゃんと私、支度を調えていざ出陣!!
オトリ屋さんから、ちょっと川まで遠いのが難点(^_^;)
で、思いがけずに生ビールで乾杯です。
ビールサーバーをおいてあるオトリ屋さんっていいねぇ(^_^)v
夕方、狩野さんと合流。
なんと彼は東レカップ堂々の7位で決勝に行けたのですが、今のトーナメントのあり方というか、トーナメントに魅力を感じなくなってきたので決勝戦は辞退したとか(カッコイイー)。
今日の地区予選も、周りの選手は全て細糸で感度の良い軽い竿を使う中、剛調の堅い竿にどぶとい金属ライン、8.5号のイカリで、かかった魚は全て九頭竜返しで抜いたとか…。
信念を持って自分の釣りを極める鮎師というか、単に異端児というか、なかなか味わい深い愛すべき性格の我らが狩野さんです(*^_^*)
今日も一日、日が暮れて集うはご存じびんぐしの湯。
矢口高雄の「釣りキチ三平」のおおきな絵が、千曲の荒瀬と戦った我々を暖かくむかえてくれます。
そして目についた矢口高雄語録?のいち文。
「人間の生きた証はその成果の偉大なる完結の中にあるのではなく、もがき苦しむ挑戦の中にある。」
まさに千曲川道場に通う私たちにぴったりの名文です。この言葉をかみしめながら「びんぐしの湯」に浸かるのでありました。
続く!
6月1日・さいたま荒川
梅雨の便りも間近になった6月1日、関東激流隊in 荒川BBQ開催の連絡を受けて、やってきましたさいたま荒川!
どこまでも澄み切った青空の下、前日までの雨の影響か、はたまた鮎がいないのか、ほとんどの人が釣れません。
谷口さんが、「こりゃあかんわー」と嘆くなか、「今日は駄目でしょう!」ときっぱり金子さん。
どこにってもこの笑顔!いいですね。笑顔の似合う人は人間を大きく見せますね。っね狩野さん!
昔の(^_^;)娘たちも楽しそう…って、書いてもいいかなぁ(^_^;)
と最後に決めは、関東激流隊集合写真。といっても勝手に解散してうろうろしている隊員も数名…。
結局、何名集まったのでしょう。狩野氏によると30名以上はいたようですが…(^_^;)
久しぶりに皆さんの元気なお顔をみて、とても楽しいひとときを過ごすことができました。
皆さんにありがとう!!