関東激流隊 富山県 神通川へ
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今年の夏は雨ばかり。鮎はいるのか、どこで鮎が釣れるのか?情報が錯綜し、心身共に気がもめるシーズンでした。
この神通川も長雨のため、連日上流のダムの放水で褐色の川となってしまい、鮎釣りなんて遠い昔の出来事みたいな川の色でした。
そんな神通川も8月も後半になり、やっといつもの神通川に戻ったものの鮎がきわめて薄く、いつもならびっしりとハミ跡がついて黒光りしている河原の石も、今回は鮎が薄いぞぉというサインを出していました。
しかし、さすが神通川の天然遡上の威力なのか、9月になって持ち直し、多くの釣り人たちの期待に応える状況となって参りました。
そんな好転を見逃すはずがない我らが激流隊。目指すは神通川にいざ見参…。と、ばかりにあちらこちらから集まって富山県の神通川河川敷で涙?の再会をはたしたのです!
雨が降っているのです。それも時折スコールみたいな雨に変わるんです。でもそんななか、河原は釣り人で一杯です。
それもそのはず、他に釣れる川がないんですもの必然的に人は集まってきます。
上野総帥はというと、100円ショップで買ったハサミを使って河原のゴミを集めています。
それらのゴミを燃やしながら「人類は皆兄弟!「河原はきれいにしよう!」と良い子の見本みたいなことをしているのです。
そうこうしているうちに河原で釣っていた人たちがあがって来ました。
雑談を交わしながら、どこに鮎がいるか情報収集に余念のない狩野隊長。
7台のクルマを率いて、天沼隊長たちと合流をすべく空港前に着きました。
岡部隊長・天沼隊長が空港前で良型をかなり釣っているらしいと言う情報を元に、天沼隊長たちを探してあっちにウロウロ、こっちにウロウロ…。
神通川の醍醐味はなんと言っても旅客機の離発着。
飛行機のおっきな勇姿に釣り人も、鮎は釣れなくても大きな飛行機が大空に向かって飛び立つ姿を見られれば幸せかもね。