2018年 激流隊始動!
埼玉県川越市,
激流隊本部 「激流庵」
ここは、大河の激流に魅せられた男達が集う。
一説によると、家庭や家族から見放された男たちのデイサービス激流庵!という声も若干聞こえはじめた2017年正月…。
見よ、この黒軍団!
精悍な男たちと呼びたいが、
激流のなかを
泳いでいたら、オトリ船が大きな流木に引っかかってしまい身体を引っ張られて取れなくなってので、
両手がふさがっていたので鮎竿を咥え、オトリ舟を回収して
辛うじてピンチを脱したと思ったら、
竿を強くかみしめすぎて歯が欠けてしまった根岸隊長の話や
足腰が弱ってきた話などを聞くと、精悍より生還、
そして人生ドラマの主役であったろうまっすぐに、人生の激流をも闘ってきた来た漢の本道が、いつの間にか岸辺の脇にそれ、
時の流れを静観しているようである。
そんななか、激流庵奥の上座というか、祠の中に祀られているのは、ご神体マラを持つ男、ご存じ上野総帥です。
相変わらずの軽快な口調と気配りの人は健在です。
今回の流行語大賞を引用すると、この人はいつも神ってる〜
みんなが言っていたな。上野総帥の前に賽銭箱を置いたほうがいいような…( ^)o(^ )
と、そんな激流庵は、東京・埼玉・群馬などから仲間が集まり、笑い声が絶えません。
ストーブを囲み、各自が持ち寄った食材が花を添えます。
この姿、どこから見ても普通のオジサン。
アユ釣りのコスチュームが人格さえも変える夏に向かって充電している、いまは普通のオジサンたち。
この馬のンコのような食べ物、なんだかわかりますか?
白くふっくらとした饅頭にかかっているのは味噌だれです。
(誰です、下痢ウ〇コなんていう人は!)
ほうれ喰ってミソ。と根岸隊長。風間隊長の温和なお顔が一瞬曇ったような(*_*;
ほんとは群馬名物 焼きまんじゅうと言い、味噌タレの香ばしい匂いと甘さは食欲をそそります。
その昔、国定忠治や木枯らし紋次郎も愛した味とか…それはウソです。
でも、本当にすごく美味いんです!
岩本隊長の作った混ぜご飯おにぎり、これも最高の味でした。byおかもっちゃん
「僕はこの漬物にはまりました」と斎藤隊長!
皆さんは、調理もすごい!特技ですねぇ。
上原隊長と岩本隊長。顔が命の光月のひな人形みたいにキリリとカメラに納まっています。
斎藤隊長もシャープなホテルマンていう感じです。
祠の中の上野総帥に願掛け?しているのは朝日隊長。
生き神様は質問に軽やかに答えてくれます。
ご存じ、竿談義!見よ、この真剣な表情。
穂先を見た後は、当然、しなり具合は、持ち重りはとは…と話が尽きません。
しなり具合は申し分なし!
こんな形でぶち抜くぞ!と上野総帥。
で、竿を持つ手も冷たくなったので、またまた、激流庵へ。
そして来る将来、老後から黄泉の国に行くための般若心経の唱和が始まりました。
(
間違っても激流隊は変な宗教団体ではありません。)
しかし、この激流庵から流れるお経を聞いたらご近所さんは、上野総帥は変な宗教の教祖と思うことでしょう。
般若心経の唱和指導は小林隊長。毎日、唱えているだけに声の張りと節回しが違います。
でも10分もするとみんなお経に飽きちゃって…。
お経に飽きると今度は自然科学の時間です。
このマキは、根本はどっちだ?小林隊長の講義に一同興味津々。
と、こんなふうにめいめいバラバラ。興味の沸くがままに身を任せて2017年が始動しました。
仲間たちの堅い絆は金属ラインより強く、今年も新しいドラマが始まることでしょう。
全国の激流隊並びに激流ファンの
皆さん、今年もよろしくお願い申し上げます。