鮎飲会in千曲川
鮎釣り界で昔、一世を風靡したトーナメンターを始め、強者の鮎釣り師たちが集まった!!
2007年7月26〜27日
場所 長野県千曲川 画像をクリックすると大きく表示されます。
*鮎飲会とは19年前、中部らりんの若杉名人やフォックスの星野名人らトーナメンターが中心となり、鮎を肴に親交を深めようという趣旨で企画され、各地域のクラブが交代で幹事となり、企画・運営をしています。今年は友遊会(埼玉)の主催により長野県千曲川で開催されました。
大会当日は梅雨明けを思わせる好天気。受付をするのは金子さん。そして受付を受けるのは狩野さんとおかもっちゃん
千曲川を語るに付きものの昭和橋をバックに釣り師が優雅に釣り糸をたれています…もとい、しのぎを削る戦いを繰り広げています。
遠目には優雅に見えるのですが、本人たちは真剣モードです。〜ホントかな(*^_^*)
11時30分、試合も午前の部が終了。ホスト役の友遊会が手配した弁当に舌鼓です。うまかったよ!
そして激流隊の高橋さんがつくった特製汁がお弁当にマッチしてバッチグーでした。
こらっ そこ! 女性を釣り上げちゃってどうするの?
話は変わりますが、ビールがサイコーでした。
お腹もふくれて午後の部です。中部らりんの皆さんは上流部にはいりました。
テトラの間から荒瀬を果敢に攻める沢田さん そして対岸からは若杉さんが引き抜きをきめました!
戦いすんで日が暮れて、今宵は待ちに待った鮎飲会メインイベントの開催です。
挨拶は上野さん。お酒も入っていないのに軽やかにムードを盛り上げます。(この方、これでお酒が入ったらどうなるのでしょうね)
飲むほどに酔うほどに趣味を同じとした仲間意識がお互いの心を開いていきます。
と、宴も進んでいよいよ表彰式が始まりました。
優勝は中部らりん・激流隊の若杉勲さん、そして大物賞は中部らりんの沢田正勝さん。上野さんから賞状と賞金が授与されました。
若杉さんは
初代ジムニーカップの優勝者。さすがです。懇親会の時にも色々鮎釣りのテクニックを披露してくれました。
大物賞の沢田さん。太さと重さの有る見事な鮎(26cm、184g) を釣り上げ、元トーナメンターの意地を見せてくれました。
また。天然鮎と人工産鮎の違いの講義、そして二次会では「千の風になって」の独唱と、多彩な一面もみせてくれました。
準優勝は武蔵FC・激流隊の坂本勝也さん。抜きの綺麗な方は見ている人に上手さを感じさせます。
敢闘賞は武蔵FC・激流隊の坂本義男さん。体調がすぐれない状態で一日頑張ってくれました。
激流賞は激流隊の根岸徹さん。体力を生かして激流を転げ回っていま〜す。そして千曲賞は武蔵FCの杉田大亮さん。今回初参加の
武蔵FC若手のホープ!
続いて各地からおいでくださった皆さんの紹介です。
トップは静岡からはるばるやってこられたFOXの皆さんです。なぜFOX(狐)かというと皆さん狐系の掛けバリを愛用していることから付いたクラブ名だそうです。
二次会で星野さんにオモリの使い方や最後は英会話まで教わりました。 (カンベさん、結局、名字の漢字がわからなくてごめんね)
続いて中部らりんの皆さん。はじけている若杉さんにあきれているのかな?沢田さんと小林さん。早川さんも運転手、ご苦労さまでした。
沢田さんの車はパンクしてちょっぴりアクシデントがありましたが無事帰られたようで一安心です。写真右は武蔵FC(埼玉)の皆さん。
つれる会(東京)の皆さん。穏やかな笑顔で釣りの煩悩を超越したような皆さんです。 そして関東鮎研 友遊会(埼玉)と関東激流隊(埼玉)
いつも大変お世話になっている千曲オトリ小屋マルケンさん。今回は大会のため賞品までいただきました。 感謝!!
次のお楽しみはビンゴゲーム。一同 谷口さんの発する数字に一喜一憂です。
高橋さんとキタさんが真剣に回します。皆さん、当たりましたかぁ。
夜が明けて
旅館の前で記念撮影。来年は静岡で会おうと再会を期して、皆、帰路につく者、あるいは東北の河川に行く者など思い思いの目的地に向かって別れました。
<協 力>
千曲オトリ小屋マルケン
上山田温泉 亀清旅館
<賞品提供>
千曲オトリ小屋マルケン様
中部らりん大野様
尚、今回参加されなかった那珂川 鮎志会(栃木)様からも寸志を頂戴いたしました。
<幹事会より>
皆さんお疲れ様でした。
来年の幹事会はFOXさんです。今度は静岡ですので大いに楽しみにしています。よろしくお願いします!