年末だ!餅つきだ!そして新年だ!
1018年も余韻を残しながら消え入りそうな12月
お馴染み激流隊面々の心の拠り所、川越の激流庵で恒例の儀式が執り行われました。
上野総帥が、激流庵奥の神殿に生き神様のごとく奉られ、手前では、いつものごとく適当におじさんたちがペッタンコペッタンコとお餅をつきあげます。
餅は、やっぱり臼と杵、あとは腰を入れて突くだけ…もとい搗くだけ!
できあがったお餅はすぐに口元へ…「昔は、モチ肌や突く!なんて聞くとコーフンしたもんだ」なんて昔を懐かしむ声が聞こえてきそうです。
反っくり返って腰が痛いのですか天沼隊長?
美味しい食材が集まりました。結構、各自、差し入れるものに個性が光ります。
あーだ、こーだといつも通りに釣り談義に花が咲きます。
そしておきまりの集合写真!
も一つおまけの集合写真!
そして、新年を鑑みて有名な一休さんが詠んだと言われる俳句を一つ
門松は冥土の旅の一里塚、めでたくもありめでたくもなし
人生を旅に例えたとき、正月に立てる門松は、
旅の道程の一里塚のようなもの。
門松を立てるということは、ひとつ年を取るということであり、
人生という旅が、また少し終わりに近づいたということでもあるのだよ。
正月はめでたいと言うけれど、
裏を返せば一歩死(冥途=あの世)に近づく日でもあり、
めでたくない日でもあるのだよ。
と、そんな定めの人生を、悔いることなく仲間たちと駆けよう。激流隊の仲間たち、来年も一緒に楽しもうぜ!
いつまでも少年の心を持ったジジィでありたい…そんな我ら激流隊
ちなみに写真撮影は狩野隊長。そして文責は事務局おかもっちゃんでした。