激流隊ポリシーについて

 

激流隊は,
上野総帥の思想に賛同し、集いたる仲間であり、クラブや会としての組織でないので会費や会則は存在しません。
上野総帥の鮎釣りに対する思想とは、ともに鮎釣りを愛する釣り人が、お互いを尊重し、釣り場でのコミュニティを発展させる旗印として、和気あいあいな環境で皆で楽しもうという考えを基に発展して誕生したのが激流隊です。

激流隊は組織ではないので上下の隔てや指示命令系統も存在しません。激流隊は、各自、自分の行動や言動に責任を持つ社会人が、鮎釣りを愛す趣味としての釣り人同士のコミュニケーションを手助けする存在です。激流隊のステッカーやホームページはその旗印なのです。

上野総帥は「激流隊のステッカーを見て、「激流隊の誰々を知ってるよ」とか、「上野隊長を知ってる?」と、釣り人同士の話のきっかけになれば和やかな雰囲気で話しやすくなるだろう。同じ趣味を持ってるのだから、釣り場で相手をじろりと睨むのではなく、一緒に仲良く釣りを楽しみたいよね!」…これが激流隊の原点なのです。

この考えに賛同した鮎釣り師たちが自然発生的に「俺も激流隊に入れてくれ」と集いだし、「俺はシャツやステッカーを作る」「では俺はホームページを立ち上げる」「では、俺はのぼり旗を作る」と、それぞれの特技を生かして協力し、激流隊を盛り上げてくれています。

上野総帥の鮎釣り界における顔の広さから、激流隊はいつの間にか全国的に名前を知られる存在に成長してきました。そして、その中には激流隊の認識を誤解する人たちも出てきました。
今回、激流隊ポリシーを公示するに至った経緯として、人が集まればいろいろな考え方を持つ人が多くなりますので、それらの人たちに誤解なく激流隊の原点を理解していただくために上記の激流隊ポリシーを文書にしました。



従って、仮に社会のルールに反する行為を行った者の車に激流隊のステッカーが張ってあるからと言っても、激流隊は個々の行った行為については一切関知しません。

たとえて言うならば、問題を起こした相手のクルマに大手の釣りメーカーのステッカーが張ってあるからと言って、その大手釣りメーカーに苦情を訴える人がいるでしょうか?それと同様に考えていただきたいのです。

なぜなら、激流隊が釣りクラブであれば、組織としてのコンプライアンスルールを守るために会則を作り指導を行うことは必要でしょう。しかし激流隊は計画的な組織活動は行っておりません。前述のように激流隊はクラブや会としての組織ではないからです。

したがって個人の責任下での違反行為がモラルや刑事・民事等処罰の対象になるのであれば、問題を感じる個人が直接本人と話し合うか法的に問題であれば警察などの司法機関に申し出てください。

激流隊は、鮎釣りの場面やそれに付随する愛好者たちのコミュニケーションを円滑にするだけの存在であって、幼稚園の先生や司法機関ではありません。言いつけても問題の解決にはなりません。
他力本願や誹謗中傷にせず、問題を感じた本人が表に出て、その問題を発生させた個人と対峙することが必要ではないでしょうか?

激流隊は、釣り場でお互いをけん制しながら釣りをするのではなく、同好の士としてお互いに気持ちよく釣りができるようにと願い、誕生した存在です。

願わくば鮎釣りを通じて、有意義な人間関係を構築したいものですね。ご理解のほどをお願いしたします。

                                                                      令和5年8月 激流隊事務局
                                    

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