あまご寿司

兵庫県芦屋市の 故 渓流名人小田徹に教わったものです。
寿司飯の味、あまごを漬けておく液の砂糖の量などは、
作るときに分量を必ずメモって自分の味を見つけだして下さい。


用意するもの
あまご・いわな・ます・塩・砂糖・酢

1
釣りたての(3時間以内)渓流魚を腹から裂く。
えら・骨・小骨は除く。あごは切らないほうが形がよい。

2
両側に塩をして、板の上に4時間置いて水分を抜く。
板は傾けておくと、水が流れ落ちて効率よい。

3
酢で余分な塩分を洗い落とす。→この酢はもったいないけど捨てる。

4
タッパに、砂糖をやや多めに加えた酢を入れ、魚を浸す(1日。大物は2日)

5
酢から出して、冷蔵庫に保存(半月ほどもつ)

6
あまごのおなかに寿司飯を入れ、濡れふきんで固めて形を整える。
4つくらいに切れば出来上がり。