鮎の甘露煮

岐阜県萩原町の料亭『あま乃』(鮎釣りプロ天野勝利名人経営)で教わったものです。
一般のごってりした甘露煮と違って、魚本来の風味がそのまま残る。
これを覚えたら最後、普通の甘露煮にはもうもどれない

用意するもの
養殖鮎(私は、市場で子持ち養殖鮎を取り寄せてもらっています)
うすくちしょうゆ。砂糖。みりん。酒(日持ちをよくする)


1
できたらおどり串をうって、炭火またはガスオーブンで素焼きする。

2
新聞紙の上で(干し網の中ならなおよい)半日〜2日間放置して、身をしめる
→(チャック付きビニール袋に密閉して冷凍保存)

3
鍋の底にぎょうぎまたは割りばしを敷き、鮎を並べて、弱火で水から煮る。

4
しばらく煮立たてたら、煮汁を全部捨てる。

5
再び水を足して弱火で煮る。あくをまめに取り、水を何度も足して煮る。

6
2〜3時間煮て煮汁が半分になったら、砂糖だけを加えて煮、まず砂糖を十分吸い込ませる。砂糖は適当量にして、あとで調整する。

7
みりんを加えてさらに煮る。

8
汁が半分くらいになったら、うすくちしょうゆを入れて煮詰める。
好みによってしょうゆを少し加えてもよい。

9
日持ちさせるなら酒を加えてさらに煮詰める。時々、汁をスプーンですくってかける。味を整えて汁が少なくなったらできあがり。

10
熱い時とさめてからでは味が違うので、さましてから味見をして、もう一度煮立てて味を整えるとなおよい。
熱いうちに器へ移すと、身が壊れるので注意。