せっかくの美味しい鮎を 最高の状態で食している人が 果たしてどれだけいることでしょう。 手軽に出来ると思われている塩焼きこそ、 やり方によって味が大きく変わるんです。 |
写真左は、ガスオーブンで焼くなら コンビニで売っている短い竹串。 |
写真は 炭火で立てて焼くので平金串 |
2. ひれに化粧塩をして、手について残った塩を鮎の身体にぱっぱっを振りかける。 味塩はやめましょう。 |
3.ガスオーブンなら300℃16分程度(鮎の大小によって加減)。 炭火で立てて焼く場合には、強火の遠火が原則。焦げないように時間を掛けて2時間くらいじっくり焼くこと。鮎の水分がなくなるようにこんがり焼くと、頭から丸かじりできるうえに、甘みも出てきて最高です。 |
4.熱いうちに串を抜くこと。抜けないときはくるくる回して抜く。 写真のような高級な器に並べたらもう最高。 ビールが『もうどうにも止まらない』。 頭からまるごとかぶりつけるくらいの焼き加減が最高。 骨やガクが口に残るようなら焼きが足りないってこと。 試行錯誤して最高の状態を見つけて下さい。 |